経営コンサルタントは『カーナビ』のような存在です。
経営者が指定した目的地(目標)に対して、様々な知識・情報を駆使して、より早く安全に到着できるようなルートを提案します。
決してルート(答え)を知っている訳では無く、ルートを一緒に考え、提案します。
そして、最終的に目的地やルートを決めるのも、実際にアクセルを踏むのも経営者です。
「コンサルタントを入れたらすぐに会社が素晴らしく良くなる」なんて事はあり得ません。
カーナビを入れても、車の性能も道路も変わりません。そこには、法律だってあるし、時には渋滞したり通行止めだったり、悪天候だったりもします。
どんなにカーナビが頑張っても、こればかりはどうにもなりません。
その中で「素晴らしくする方法」を提案するのがコンサルタントです。
例えば適切な運転方法、車の性能をよくする方法、通行料金を安くする方法など。
それを実行するのが経営者です。
経営コンサルタントと一緒に、将来の会社のあるべき姿をじっくり考えましょう。
きっと今までにない素晴らしいアイデアが生まれるはずです。
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